会誌「電力土木」

【概要】

　栃川発電所は，長野県北部の苗場山の西斜面を源とする信濃川水系一級河川栃川の水力資源を有効活用し，最大出力 1,000 kW の発電を行う水路式発電所であり，当社の水路式発電所としては，48年ぶりの新規開発である。本発電所の建設工事は，平成21年 8 月に着工し，平成22年12月の営業運転を開始している。本報告は，栃川発電所の設計及び施工の概要について報告するものである。

キーワード：一般水力，新規開発，RPS，水力発電，建設工事

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