会誌「電力土木」

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特集:東日本大震災の教訓と電力土木技術者の役割 (平成23年 11月号)

福島第一原子力発電所の事故を踏まえた地震・津波対策に関する考察

地震・津波に関する検討会

東日本大震災を受けて設置された(社)電力土木技術協会会員有志による検討会

【 はじめに 】

 平成23年 3 月11日に発生したプレート境界付近を震源とするマグニチュード9.0の大地震は,強い地震動とともに大津波を惹起し「東日本大震災」と命名されるほど広域に甚大な被害を発生させ,福島第一原子力発電所による放射線災害をもたらすこととなった。亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに,震災や原子力事故に伴う被害を受けられた方々が一日も早く正常な生活に戻られることを心より祈念するものである。

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